ハウス作り <肩・峰パイプ>

どうも水盛菅が信用できなきいよ〜、ドラえもーん!

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「レーザー水準器〜」

ということで近くに住む大工さんが貸してくれました。なんと10万円以上するらしいです。しかしこれ素晴らしい、あっという間にレベル出し完了。
前回の水盛管のレベルはどうだったかというと思ったほど悪くなく、わずかな修正で終了。

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今日は肩と峰のパイプ入れから。
肩は水糸に合わせたマークから120cm上がったところに設置、5本置きにマークしてばちばち留めていきます。地面と違って作業が楽です。

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峰を入れる前に垂直をチェック。写真だとわからないかもしませんが頂点から下げ振りを垂らして妻面のパイプの地面近くを結んだ水糸に合うように垂直を出します。これをやっとかないとハウスが全部斜めになっちゃう?
この時ついでにアーチパイプのジョイント部分を下にぐっと引いてしっかり留めます。下で組んで立ち上げても緩んでるみたいで、ジリッと動きました。実はこの工程忘れててハウスやさんに指摘されました。

そしてもう一つ、大きな間違いが。。。

<間違い>
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<正解>
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わかりますか?
地面の沈下防止パイプの留め方です。パイプバンドは長手の方向の動きをロックする力が強いです。だから地面の場合、アーチパイプの高さが変わらないように縦に留めなくてはならないのに間違えて横でやっていました。。。これもハウスやさんに最初に言われていたのに。

これを修正するには
バンドを外す→そのためには少し沈下防止パイプを浮かせる→するとせっかく水糸に合わせたレベルが動く。。。ということになります。

つまり前回やったことが(ほぼ)すべて水の泡に。
一度作ったことあるし大体わかっているつもりっていうのが問題ですね、やはり何事も理由があってそこを理解しないとこういうポカをやってしまいます。

次回はこの修正、、、とクロス補強用パイプ、ビニペット取り付けまでの予定。
そしてこの流れでとりあえず2棟目も同じところまで進めようと思います、年内にできるのか!?

 

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