生ごみ堆肥づくり 2次処理編

6月に生ごみ処理容器を作って、各家庭での生ごみ一次処理が始まりました。
本来なら2ヶ月くらいで2次処理するところですが、台風などの影響で遅くなってしまいました。

生ごみの堆肥化については書くと長くなるので詳しく書きませんが、1次処理は生ごみを腐らせないようにするのがポイントです。2次処理は米ぬかを加えて60度以上に温度を上げて、病原菌、虫の卵、雑草種子などを死滅させ良質の堆肥にします。

今回は10戸の家の一次処理品を2次処理します。
入っている生ごみの色、そして匂いが違うのが面白い。各家庭の食生活が垣間見えます(笑)

全部とてもうまく1次処理されていて臭いものはありませんでした。
取り出した1次品を箱から出してまとめます、全部で550L位ありました。

取り出した1次品に米ぬかと赤土を加えて切り返して水分を60%に調整します。

1~2日で温度が60度以上になれば成功です、結果は後ほどお知らせします。
みんなとても楽しそうだった、生ごみでこんなに楽しめるなんて(笑)、もっと生ごみの輪を広げたいなぁ。

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