五段農園

雑草との戦い


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田んぼの雑草との戦い、未だ終わらず。あと1/6くらいなのでギリギリ間に合いそうですが(今月中にケリをつけたい)、南側の隅の方はコナギとホタルイが大繁殖!抜いた草が重くて投げても畔に届かず途中でボチャンもしばしば。月灯りでやる除草は取り残しも多いのですが、涼しくて気持ちがいいのであります。

先日無肥料自然栽培の会「nico」の圃場見学会に参加すべく久しぶりに関東に行ってきました、それにしてもトーキョーは人が多いしビルが高くてクラクラ、すごいとこに住んでたなぁと改めて思う。

無肥料自然栽培三賢人(勝手に命名)の圃場を見学、とても勉強になる充実した見学会でした。
改めて思うのは除草のこと。有機栽培の場合当然のことながら除草剤の使用はしません、そうすると野菜の種を蒔いたあとに一緒に雑草たちも伸びてきます。「雑草魂」とはまさにこのことで、人間の都合に合わせた野菜たちが雑草に勝てるわけもなく、、、あっという間に草だらけになります。これは人参の場合の除草方法の例
対策1:慣行農法なら種まきの直後に除草剤をまくと殆ど雑草が出てこない。よく使われるのがゴーゴーサン乳剤というのを使います(効果は一ヶ月以上)。
対策2:人力除草、レーキと手で取る。ちょっと油断して作業が遅れるとあっという間に草だらけ。。。ちなみに「けずっ太郎」は便利、人力除草の強い味方。
対策3:太陽熱消毒、種まきの3週間くらい前に透明のビニールでは種するところをラップして高温で雑草種子を焼き殺します。表面温度は60度くらいまで上がるようですが、深いところにある種は生きているので、人参が茂って日陰を作り雑草が生えないようになるまで競争です。

当然僕らがやるのは3なのですが、太陽が思うように出なかったりラップが上手くいかなかったりすると当然2が必要になってきます。僕は前勤めていた種苗会社で当たり前のように1の除草をしていたので、除草剤なしの人参ばたけを見た時は驚きました。ちょっと目を離すとあっという間に草ボーボー、人参がどこにあるのかわかりません。。。

人参だけじゃなく、これはどの野菜にも当てはまる(お米もか)ことです。いかに雑草を抑えるかがとても大事だと思いました。今回の勉強会で聞いた話でも
「以前は優先順位は種まき、栽培管理、草取りだった」種を蒔かなくては始まらないので当たり前のようですが「今は草取りが最優先」とのこと。種まきよりも草取りが優先とは。。。もちろんケースバイケースなんでしょうが、それくらい大事なことだと痛感しました。

今考えているのは
・防草シートの利用
・マルチ栽培
・草が見える前に除草をする
ですが、実際いろんな作物をある程度の面積で始めたら手に負えなくなるんだろうな〜。
「うまい農家は草を見ずに草を取る」
と言うそうです、深いですね。

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マルチで防草シートで完璧に抑草された畑

あ、そういえば農地の確保がなんとかなりそうです!これまでは自宅の周りの一反弱でしたが、近所の人から二反ちょっと借りれることになりました!なんとか来年スタートを切れそうです。(一反は10m x 100m、東京ドームは47反)さらに水田を二反と言う話も!?こちらは現状耕作放棄地五年目ということで迷っていますが。

農地が決まると色々と自分の農業に対するイメージが湧いてきますね〜、不安もですが。

ここんとこ標高の高い黒川でも昼は34度くらいあって直射日光はやばいです、熱射病に気をつけて頑張ります!

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おまけ)我が家のしいたけ原木たち、先日キノコセンターの先生が診てくれました。ずっと横積みだったので上下で水分量にかなり差があって一部トリコデルマも繁殖していました!水分過多だったようです。ということで急いで井桁積みにしました、この300本で約1.5時間の筋トレでした。本当は山にあげたいんだけど木も草もモジャモジャの我が山、冬に整備するまでここで越冬してもらうことに決めました!絶対条件的にはよくないんだけど、、、頑張れシイタケ!

おやすみなさい。

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