培養土仕込みます

五段農園、今週から本格始動しました。

そしてようやく培養土の堆肥が揃ったので準備開始です!

土ぼかし
培養土の要となる堆肥です、赤土が多く入っていることで養分の流亡を防ぎます。
通常の培養土は流通を楽に(安く)するために、軽いものになっています。ただ肥料切れが早く、1ヶ月くらいで養分不足になるためナスなど2ヶ月くらい育苗が必要な野菜は液肥による追肥が必要になります。
五段農園の培養土は土ぼかしが入っていることで、2ヶ月間追肥なしで育苗が可能になります。

落ち葉堆肥(腐葉土)
春の育苗で使った踏み込み温床を取り出して、再発酵した堆肥です。もともと11.2立米以上あったのですが、たったの3立米に!4分の1になってしまいました。。。
この堆肥の材料は全て広葉樹の落ち葉ですが、白川町はヒノキ、杉が多くてあまり手に入らないため11~12月は落ち葉拾い遠征に出ました。

モミガラ堆肥
モミガラ主体の堆肥です、モミガラが崩れずに残っていて空隙を確保することで根に十分空気を供給し、水はけもよくします。

OCFで培養土を購入していただいた分は2月上旬から順次お届けいたします。
オアシスの朝市には2/3と2/10に納品しますので、詳細は吉野村長にお聞きください。
その他の方については個別に連絡させていただきます。

今日はほとんど氷点下の1日でしたが、堆肥は元気です!

 

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