ハウス作り <造成・地縄張り>

来年から自家製堆肥を使った苗の販売をするためにハウスを2棟立てることにしました。

ハウスは立てたことがありますが、資材も中古だったし勘でやったところもありでかなりいびつなものでした。今回はハウスやさんの指導もあるのでブログの方に書いていこうと思います。

ハウスは間口6m、奥行き25mで片方は保温のため二重構造です。

まずは造成から、これ一番大事かもしれません。ハウスの中に水が溜まっては大変です、病気の原因になる可能性も高い。ハウスを建ててからでは変更できない部分なのでしっかりやらないと後悔します。

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理想としてはこんな感じ(わかる?)、ハウスを建てるところが高くなってて、二頭の間には溝を切っておく。

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夏野菜のメインの畑でしたが大急ぎで片付けて造成に入ってもらいました、ユンボが頼もしい!田んぼのプロのおじさんに頼んだので1.5日であっという間に造成完了。

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わかりづらいけど、真ん中の溝以外はほぼ理想通りの造成をやってもらえました。そして直後にアーチと単菅パイプが納品。肉厚だからめっちゃ重いです。ちなみに今回のパイプは22mm系で厚さ1.6mm。二棟合計102本。

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まず最初にハウスの位置を決めるところから。
上図のように建てることに決めました(インクがビヨーってなってしまった)。残念ながら左(南)側が狭くなっているので勿体無い領域が出てしまいますが、なんとか25mを二棟おさめられそうです。

直角はピタゴラスの定理を使って出します。
c^2=a^2+b^2
懐かしい、こうやって役に立つ日が来るんだなーと実感。

間口が6mなのでとりあえず間口辺の紐(6m)を張ってからメジャーを使って他の2辺が8,10mになる位置を決めます。前後両方やって最後に長さを確認したら一応誤差1cm程度に収まったので良しとします。ビニールハウスですし、多少の誤差は問題ないでしょう。

ハウスの位置決めは思ったより時間がかかりました、造成前にいろいろ考えていましたがこれは造成後にやる作業ですね〜、時間無駄にした気がします。

さて次回は50cmピッチでアーチを刺す穴を開けてパイプを並べます。できれば穴が埋め戻る前に一気にアーチ立ち上げまでやってしまいたい!その前に高い脚立を買わないと〜。

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