セスバニア
春作の葉菜類が全滅した畑。もともと田んぼだったので水はけが悪いのでセスバニアという緑肥を蒔きました。豆科で背丈が2,3mにまでなって、太くて長い根っこがズドンと硬盤層を破ってくれるらしいです。
インターネットで調べるとカネコ種苗「セスバにアロストアラータ」と雪印「田助」が見つかったので両方買って試験してみました、結果は雪印の種の圧勝。カネコ種苗の方は雑草に負けて見えなくなってしまいました。ちなみに雪印種苗は一緒に根粒菌の「豆蔵」が入っています、この菌による差が出ないように両方に菌根菌をまぶしています。
上の写真は7月末のもの、まだまだ小さいです、このころは雨が多かった、全然大きくならなくて心配だったけど、メーカーの人も暑くなったら一気に伸びますからと言っていたのを信じて待ってたらここのところの陽気で一気に伸びて今は腰ぐらい(80cm以上)になりました。
まだまだ大きくなって欲しいところですが、早くも花が咲きそう。。。本来花が咲き始めたら硬くなるので早めにすき込んだほうがいいらしいのですが、ハンマーナイフモア(このために買った!)もあるし、今秋は使う予定もない畑なのでじっくり分解させて来年に備えようと思います。