五段農園

OCF状況-3


堆肥舎改築、間も無く終了です。
職人さん頑張ってくれたおかげでだいぶ早く終わりそうです。

こんな感じの部屋が8部屋、およそ10㎡です。

床の傾斜がついてないので雨が降ると溜まってしまうのが不安。完熟した堆肥は問題ないんだけど、作ってる途中の堆肥は水浸しになると腐っちゃうんです。雨が降ったらマメに切り返し、で対応するつもりだけど、前の方に何か雨水流入防止の対策をしなくては。いい案あったら教えてください!

OCFの方はチラシも各方面に配り、ちょっとづつ問い合わせがある状況です。まだまだ募集していますので、興味ある方はご連絡ください → Organic Compost Funding!

それにしても梅雨明けから毎日のように雨で気が滅入ります。

川もあっという間にこんな濁流になって、細い道路が通行止めになることもしばしば。消防団の呼び出しがいつかかるかヒヤヒヤしています。

おかげで畑が乾く暇がありません。
もともと田んぼを転換した畑メインで今年はやっているので、ひどい状況です。昨年よりだいぶ早くキュウリもナスも終わりを迎えそうです。。。

今年はお野菜ボックスの写真、全然出していませんでした。
写真ようのセットを袋に入れずお盆に出したりしていたのですが、今年は余裕がなくてバーっとセットを作っていました。写真は今週のお野菜ボックス、トマト(だけ)が順調なので調子に乗って大中小入ってます、でも美味しいんでぺろっと食べちゃいますよ!

来週か再来週あたりで一旦お休みにするかもしれません。。。去年より半月以上早くお休みかも。

なんかいつも愚痴っぽくなってしまいますが。。
農業は技術でカバーできる面もありますが、何よりその土地の物理性質が物を言います。元田んぼの土地は(当たり前だけど)水はけが悪くて多くの作物には向いていません。できるのといえばサトイモ、生姜あたり、ナス、キュウリも向いていると言われますがやはり限度があります。
この物理生があってこその生物生、化学性だと思います。

五段農園の畑は主に3箇所あって、去年は水はけの良い畑で長期間収穫できました。ただその畑は狭かったので量が少なく今年は大きな田んぼを畑として利用しました。今年は初期乾燥していたので、定植の頃は順調だったのですが梅雨明けから連日の雨。畝間には常に水が溜まっているような状態です。根が伸びて湛水したところに届くと窒息してしまいます。

いい堆肥があれば大丈夫!と言いたいところですが、現実問題そうはいきません。堆肥の投入によって畑のステージ(作付けできる作物のレベルみたいなもの)はひとつあげれると思いますが、ベースあってこそです。好気性微生物を生かす環境=土中に空気が入りやすい環境ができていないと力が発揮されません。

もちろん堆肥には物理生の改善という効果もありますが、かなり大量に投入しないといけないので、結構難しいです。
例えば1000㎡(一反)に厚さ3t入れるとなると、比重が0.5以下なので=6,000リットル=軽トラ20杯分となります。すごい量ですよね〜、これが完熟堆肥で軽トラ一杯5,000円としても10万円(家畜フン堆肥とかなら1,000円位なので2万円くらい?)。

新規就農を考えている方、この問題は切実ですよ。中山間地が田んぼばかりなのは土地が稲作に適しているから、というよりも山から染み出してくる水がいつまでも止まらないので田んぼしかできなかったからかもしれません。

今考えている来年度からの畑の使い方としては
①乾かない畑は田んぼに戻す
②幾分マシな畑は里芋、生姜などを集約生産
③乾く畑は面積が少ないので各品目少ない株数でセット用野菜を生産
④育苗ハウスでのトマト栽培
という感じかな。。。セット野菜の限界を感じていますが、自分の堆肥の能力を見極めるためにもこれはなんとか続けていきたいと思っています。定期便とっていただいている方には色々とご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いします。いつもメールとか写真、ありがとうございます!

  

さて、こちらの畑以前にも出たかな?
じつはサツマイモの畑です通路のイネ科に圧倒されていますね。。。これは物理生とか言い訳できない。単なる草刈り遅れですw。ツルが雑草に絡んでいるので外しながら鎌で刈っていると3条やるのに5時間くらいかかりました。「草を見ずに草を取る」とは達人の言葉ですが、見えても後回しにしてしまっています。雨の合間を見て三日もかかってようやく草刈り完了、水はけの良い畑で作っているので素晴らしく順調です、順調すぎてツルが伸びすぎな気がします、もしかしたらツルボケで芋が付いていないのでは?と心配になります。どうなることやら。

 

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