五段農園

畑始まりました


昼は暖かくてもまだ夜はたまにストーブが必要な黒川です。
去年の今頃は夜半袖でも大丈夫でしたが、今年は長袖、ということでお野菜の準備もゆっくり目でスタートしました。(野菜苗の方が忙しくて遅らせたというのが本当のところですが)

トマト定植しました、苗は接木です。このハウス、トマト農家さんからお借りしているのですが青枯れ病という病気が発生して去年は一気に終わってしまいました。やはり長く同じものを作り続けている影響で、土壌中に青枯病の菌がたくさんいるようです。30年作らなかったところでも発生したというから、寿命(胞子の状態ですが)長いです。本当は自根で行きたいところなんですがね。。。必要に迫られるのもあって接ぎ木の課題、なんとなく見えてきました。来年は販売用の接ぎ木苗も作ろうと思います。

写真の苗、やや徒長気味です。畑の準備ができなくて伸ばしてしまいました。でも9cmという小さいポットで液肥とかの追肥なしでここまで元気に育つとは、、、やはり培養土がいいんだろうな〜。

さて、こちらなんだかわかりますか?

こちらズッキーニ、道法メソッドで垂直に誘引してみようと思います。
(植物ホルモンを活性化する仕立て方で、棒に縛り付けていきます)

こちらは小さい畑で試しに作っている葉物たち。健康な色です。この畑、マルチなしのトンネルなしでやっています。モンシロチョウがひらひらしていますが、今の所それほど被害はないようです。保温もしていないので定植してからの日数の割に小さく、葉数も少ないです。ちゃんとできるかテスト的な栽培です。

さて、五段農園の今年の方針です

1.完熟堆肥の利用
 完熟堆肥は去年の春頃から初めていろいろな種類の堆肥を作りました、現在使えるのはモミガラ堆肥、土ぼかし堆肥、生ゴミ堆肥、稲わら堆肥、海藻堆肥の5種類。排水が悪い場所にはモミガラ堆肥を、収穫期間が長いものには土ぼかし、追肥には生ゴミ堆肥など使い分けてみたいと思います。海藻堆肥は黒川から峠を越えた恵那の山岡という寒天が有名なところで、寒天の搾りかすの「ワラサ」をもらってきて堆肥化しました、海のミネラルがたっぷり入っています。トマトに使っている農家さんから教えてもらったのですが、そこのトマトがとても美味しいので期待の堆肥です。

2.ノーマルチ・ノートンネル (できるだけ)
 マルチとは畝にはるビニールのことで。マルチは雑草を抑え、地温を上げてくれたり、畝の水分を保持してくれたりとメリット大きいので使った方がいいとは思うのですが。。。なんとなくあまり好きではありません、温度が上がるのはいいのですがマルチ付近の土壌温度が高すぎるくらい暑くなるのも気になります、根は温かいところを求めて伸びて地表面ばかりにはってしまいます。去年トマトは半分マルチ、半分はなしで作りました。マルチありの方が樹は大きくできましたが、最終的にはあまり変わらなかった印象です(といっても青枯れで全滅でしたが)。ノーマルチで行くぞ!と今の所決めていますが、これから草が生え出したらくじけそうな気がしていますが。。。
 そしてトンネル、去年は頑張って早い時期に葉物のタネをまいてトンネルをかけて作りましたが度重なる強風でトンネルはぶっ飛び、なんどもやり直したにもかかわらず生育が悪く(これは違う原因ですが)途中で諦めるという悲しい結果になりました。トンネルをかけるには1.支柱を立てる 2.被覆資材をかける 3.飛ばないようにバンドやダンポールで抑えるといった手間が割とかかります、さらに表土が薄い畑では支柱が刺さらなくてちょっとした風ですぐにぶっ飛んでしまいます。ということでなるべく暖かくなってから、無理のない時期に定植することで被覆の労力を減らしたいと思います。でもこれから植えるナスやピーマンはどうしても最初は保温してあげないと根がしっかり張ってくれません、どうやって植え付けるか考えなくては。

 

 

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