畑の様子(五月末)
五月だとういうのにこの暑さ、キツイです。
本当は長袖の方が体力消耗しないと知っていながらもついつい半袖になってしまう、おかげですでに腕がポッキー状態(白と黒)、さらに皮がむけてボロボロです。
最近の畑の様子。
ナス、ピーマン類の畑。去年排水が悪くて全滅だったので今年はしっかり通路を深く掘って排水を考慮。広すぎる感じもしますが、ハンマーナイフも通れるように90cmくらい空けてます。
ナス科は初期の活着が大事ですがノーマルチで地温が稼げないのが心配。ということで一応トンネルをしています。トンネルは有穴ポリ、わりふ、不織布の三種類。ポリが一番保温力がありそうですが雨の時は開けないとあまり雨が入らないのが面倒。
ちなみにこのトンネル、畝の上で斜めに設置しています。マルチだと穴開けるのに気がひけるけど土に直接だと楽です。
上の写真とは違う畑ですが、雨の後はしっかり水がたまります。さすが元田んぼ。
でも周りをぐるりと深く掘った&畝を短い方向に立てるようになって随分マシになった感じがします。
そういえば去年蒔いたセスバニア、本来の目的は長い直根による耕盤層の破壊でしたがそれは効いたのか?よくわかりませんでしたが有機物の大量投入にはなったようで、あきらかに土の感じが変わりました。田畑転換最初の年は緑肥だけにした方がいいのかも。
ソバージュ栽培トマト、二ヶ所でやってます。
こちらはトマトに厳しい田んぼの転換畑、最近は雨がなくてカラカラですが降るとたまるからどうなるかな(上の畝間に水が溜まっている写真の畑)
じゃがいも、植えつけが遅れたのでまだまだ小さいですが1回目の土寄せ。
芽出しが不十分だったのと植えつけ直後に二回水に浸かったので欠株が多くてさみしい。
カボチャは乾燥しているところがいいのでこちらの畑。
カボチャだけは黒マルチを使いました、最初にがつんと根を張ってくれないとなかなかツルが伸びていかないので。初期の堆肥は草質系のをちょっとだけ。元肥が多いとツルばかり伸びてつるぼけになってしまいます。マルチのちょっと先に追肥で入れる予定。
さつまいも、去年好評だったシルクスイートを多めに植えました。雨の直後だったけど無理やり植えつけたので活着いいかな?と思ったらその後のカンカン照りでカラカラに萎れています。本当は水をやらずに活着するのを待ちたいところですがちょっと心配。
玉ねぎ、早生の品種(ソニック)は葉が倒れてきたので抜き取って乾燥中です。あまり貯蔵が良くない品種なので早速食べてますが、とても甘くて美味しい。土ぼかしという堆肥を入れたおかげか、去年の無肥料の時より大きめのような気がします。
今年は超暑い夏になるらしいです、どうなることやら。。。夕立程度のお湿りが欲しいこの頃。